シガテラ

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奄美大島を含む南の島というか南方の魚(北のほうもだけど)にはシガテラ毒というたちの悪い毒をもった
魚がいる この毒はその魚が生活してきた環境(餌とか)などによって同じ種類の魚でも毒を持つもの
持たないものなど個体差がある だからこの種類の魚は絶対に毒があるんだよ!とは言えない
その辺がまたたちが悪く ある人が「この魚食べれるよ」と言った魚も実は固体によっては毒をもつこともある
なんせ 島の人は食いしん坊 特に年齢が上がっていけばいくほど食いしん坊レベルは上がる(僕の感じでは)
年寄りと話していると いつも思うのは 「この人たちなんでも食うな・:・・」と食いしん坊レベルの
高いこと・・・ そんなのだからシガテラを持つかもしれない魚は結構普通に食べてたりする
(でも魚すべては毒をもつわけではないから当たってはないのかな)

ちなみに僕はそこまで魚は好きではないので(よく獲ってますが)シガテラを持つやつは当たる確立が
低かったとしてもそんな博打はしたくない だから獲った魚で分からないものはよーーく調べる

ただ海で生きているときに知っている魚でも死んでしまうと全然色も柄も変わってしまう
写真の魚も生きているときは銀色に黄色い綺麗な点があり黒い模様があったのだけど
死んでしまうと全然変わってしまう 普通によく知っている魚だったのに その魚と気がつくまで
やや時間がかかってしまった

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