玄関先

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海から採って来た貝は基本中身が入っている
その中身をどうするかが問題で・・・ 
食べるか・・・ 飾るか・・・ まぁ両方だといいのだけど
今回は食べずに(この貝はあんまり好きじゃないし)
飾ることに そして中身を出すためしばらく家のそばに置いていたら
通りががりの人々に「この貝くれん?」と玄関先で声をかけられる
「中身あるから出すの大変よ」って言うと 「ええーー そうな」
と諦める そしてなんで中身は食べないだ とやや責められる

ついで聞いてみると「おばちゃんこの貝食べたことある?」

いつものように 無い・・・ という声
(ちなみにこのおばちゃん トビニヤなんかも最近初めて食べたらしい)

貝イコール食べなきゃなんだろうなぁ

食べ散らかす

忙しかったからなぁと言い訳をしつつしばらくご無沙汰だった畑・・・
鶏のいるみかん畑には餌をあげなくてはいけないので基本毎日いくのだが
野菜サイド(道路を挟んで反対になる)にはじつは顔を出すのは久々
また荒れてきてるだろうなぁと思いながら顔を出すと
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やっぱり苦瓜は熟れ過ぎてた

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そしてオクラは・・・
ちょっとかじってみたけどカチカチで歯が立たない

・・・とここまでは予想の範囲内だったが

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パッションはカラスに・・・
ちなみに僕よりも多分カラスの方が食べてる気がする

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これは鶏の餌を入れてあるケース
そして穴が・・・ これはネズミの仕業

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そしてさらに発見
猪出現の跡

無人にするとあっという間に野生になってしまう原農園からでした

親は?

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前回の写真がクマノミの仲間だったので今日もクマノミで・・・
いつのまにか夏休みに入って家族連れが多い今日この頃
子供より楽しんでしまうナイスな親もいれば親よりも大人びた
子供もいるし家族のスタイルは人それぞれ

そしてこのクマノミ一家。。。 親が見当たらない・・・
まっ たまには息抜きも必要なのかもな

日食終わって

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日食が終わって奄美の今年最大(おそらく数十年の中でも最大だろう)のイベントも終わり
徐々にいつもの島を取り戻していくのだろう
今日は朝一 漁協の清掃に顔を出していつもどおり組合員達と会話していると
本当にいつもどおり・・・ 日食の話はゼロ・・・

そして掃除が終わってすぐにダイビングを開始したのだけど ここで日食の会話は・・・
やっぱりない 

この時期珍しく西から風が吹いているので久々太平洋を潜ってみた
海的にはよかったのだけど 何で西風が吹くのかよくわからず
天気図を見たら(まぁ僕が天気図見ても天気予報を信じますけど)
梅雨前線がまたまた奄美の付近に来てるじゃないですか?

今年 二度目の入梅??

日食

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話題の日食 結局雲がかかって見えなかった

ここ数日間続いた日食フェスティバル おそらくここ最近では奄美大島では最大の
イベントだったと思う そのくらいの人たちが島に来ていた
それでも僕の行動範囲にはそこまでの混雑はなくいつもどおり のんびりした雰囲気が
流れていたのだが 周りの日食の情熱にちょっぴり影響され徐々に自分の中で
テンションをあげていったのだけど・・・
当日は大混雑すると思い前日から日食のよく見えるポイントへ移動して車中で寝る
(もちろん飲んでるから安眠) バタバタしていたので実は海に入ってすぐに出発だったので
全身しょっぱいままだったから早朝公園で水浴び これが結構気持ちよい

観測場所は笠利に自衛隊の基地内で観測 ここはとってもロケーションが良く
風も吹いて涼しい そんなグッドな環境なのだが基本的には島の人が殆ど
おそらくアヤマル 笠利崎などメジャーなポイントは内地からの観測者がいっぱいで
かなりテンション高かったのだと思うけど ここは地元の人ばかりなのでかなり
テンション低い おそらく日食が始まったくらいの九時半くらいには誰も
太陽見てないし・・・ まぁ僕もだけど 太陽を見ずにご飯見てました

まっ 花より団子ね

そして奄美のラジオが流れていたのだけど ラジオの中ではみなさんテンション高め
「欠けてます!!!」みたいな・・・ 僕はまだほぼ丸じゃん・・・みたいな

そして徐々に欠け始め 用意したみんな持っている日食メガネの出番だ
日食メガネを使わないと絶対にいけません みたく話題になってたし・・・
いざ使ってみたら 雲がかかってるので なんと見えない 使えないわ
結局 日食メガネではなくサングラスで十分だった ってかサングラスが一番だった
(隣の人が貸してくれた) ラジオでは絶対にメガネを・・・みたいにいってるけどね

そして相変わらず冷めたテンションの中(日食ってもう始まってんの? みたいな声もあるし)

あたりは突然暗くなってきた
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写真は奄美空港と太平洋

このときばかりは 「おおーー」ってなんたんだけど・・・
そして次第に明るくなり これから太陽が元に戻る時間
すでにみなさん帰宅方向へ(僕も含めて)

日食が終わる予定時間にはすでに僕は昼ごはんを食べていたりして・・・

暗くなったとき鳥は鳴きやんだけど セミは関係なく鳴いてました

帰ってテレビで日食映像みました きれいだなぁ・・・

テレビを見て・・・ 奄美にいて見れなかったので・・・ 日食前より見たくなっちゃいました

 

晴れるかな?

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日食が間近にせまり奄美はいつもとはまったく違う雰囲気の中
潜ったり漕いでいる僕であるのだが やはり若者が多い
そして島の人ははっきり言ってそこまでの熱狂はない(僕を含めて)
ただ日食目当ての人たちと話しているといつの間にか僕も影響を受けて
ちょっぴり日食のことが詳しくなっていく(実は全然知らなかった)
ってか なんでみんな見たことないのに知ってるんだ?
暗くなるくらいはイメージわかるけど 寒くなるとか 夕暮れがとか 星座とか・・・

詳しすぎるでしょ 見たの??

まぁ 何はともあれ当日は今日みたいに晴れますように

僕は何も知らなくてもいいかな 実際見てから知るタイプだし

早い者勝ち

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しおまねき・・・
オスのつめは片方が大きく 右利き左利きがあるみたいで
右が大きいやつもいれば左のやつもいる(片方は小さい)
そんなしおまねきなのだが(簡単にまとめてしまったが)
人が近づいていくと近くの巣穴に潜ってすぐに逃げる
それは当然といえば当然だ
だって人間でたとえればきっと都庁が迫ってくるようなもんでしょ?
(根拠はないうけど)
そりゃぁ命は大事だからね 逃げるだろうけど・・・

逃げ込み先の巣穴は誰のものとも決まってはいないようで
早いもの勝ちらしい 簡単に言うと 命を掛けた椅子取りゲームみたいな感じだ

先に入った者は良いが後から来たものは入れないで必死に入ろうとするのだが
先に入ったカニに追い出されることもシバシバ

自然ってのは厳しいなぁと思った場面である

そしてこのカニは僕に捕獲されたのでありました

予測

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数ヶ月前 小魚だった群れも今では・・・相変わらず小魚だが多少は大きくなってきたみたい
この量の魚群が目の前にあると 大きな壁があるような感じがする
そこにつこんでいって壁を割っていくのが好きな僕

壁といえば数日前 家の前のブロックを少しだけ広げて増設した(わずか2列だけだけど)
思いつきで始めた感があるので準備も計画せずにやったから出来上がりは酷い・・・

でも近所を通りかかる人は「いいのが出来たね」と声をかけてくれるのだが
通りかかる人はみんな年寄り・・・ たぶんちゃんと見えてない 

そして田舎のやっかいなとこは・・・ 噂先行

うちは借家なのだが 
壁を作っただけなのだけど 
「家 買い取ったんだって?」 といつの間に噂が飛んでいる

田舎は噂が最速です 光よりも早いんじゃないかと・・・

スタイル

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梅雨が明けて太陽が近づいた感じの今日この頃
おかげでTシャツを着る時間が確実に減っている今日この頃
気がつくと着ないで一日が終わっていることもしばしば・・・
まぁ 世の中クールビズ おそらく究極のクールビズと言ってもいいかも

身だしなみ? 知りませんなぁ そんな言葉は・・・

暑いときは服を脱ぐで涼む 川で泳いだり 海に潜ったり そんな環境は
きっと贅沢なのだろうけど 理にはかなりかなってると思う

まっ とにかく島は太陽サンサンです

うりフェス

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ちょっとの間 放置してたら いつの間にかワサワサしてるし・・・
それはそれが苦瓜やら島瓜やらとトマトたちが絡み合って
ちょっと見たくない(手入れしたくない)状態に・・・・

でもよく見たら そのワサワサの間から大量の瓜たちが見えるじゃありませんか

ということで手早く収穫
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我が家は瓜フェスタ・・・

一日の食料のうちの何パーセントかは必ず瓜が入ります
ただ正確なパーセンテージは言いません
「青虫!」と言われそうなので・・・・

モダマ

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一年で巨大に成長するモダマ
僕の気まぐれというかタイミングというか
ダイビングの後やカヌーの後によく寄り道をするのだが
この巨大豆 実は奄美には一箇所にしかないと言われている
そして豆とくれば多くの人は「食べれるの?」という質問があるのだけど
僕は食べたこのある人を知らないので 食べれないと思うと答えるのだが
(実も結構カチカチで硬いし)
実際のところどうなのだろうか?
でも奄美のモダマは文化財指定されているようなので採ってはいけません

でも落下したものならいいのかな・・・